気象予報士、お天気キャスター。
一般社団法人島バナナ協会　代表理事。

1950年、愛知県名古屋市生まれ。
小学3年生の時に伊勢湾台風で自然災害の恐ろしさを体験する。

1969年、日本気象協会東海本部の職員となり、1974年に東京本部へ転勤。
この頃、職場の先輩と訪れた沖縄県の石垣島で、初めて島バナナを食べ、感動。

ラジオのお天気コーナーでわかりやすくて面白い解説が注目され、さまざまなテレビのお天気解説にも出演。
日本初、「お天気キャスター」と呼ばれる。

「今を語る天気予報」を求め、1992年にフリーのお天気キャスターとなる。
同年、気象情報会社株式会社ウェザーマップを設立。
1995年に気象庁予報業務許可を取得し、放送局や企業向けに独自予報を発信する。

「将来のお天気キャスターを育てたい」という思いから、1996年に「森田塾」を立ち上げ、2002年、気象予報士講座クリアを設立。

1974年頃の島バナナ感動体験が元になり、2019年、島バナナ研究会を発足、2022年島バナナ協会創立。
2024年4月、一般社団法人島バナナ協会設立と同時に、沖縄県国頭郡に「森田さんの島バナナ農園」開園。
島バナナの普及、そして島バナナを次世代に遺すため、バナナの生態・栽培・流通について学び、島バナナのブランド確立を目指して活動している。

新著に『気象予報士という生き方』（イースト・プレス）。
同著にて島バナナについても記している。

趣味は読書、映画鑑賞、将棋。
島バナナの普及がライフワーク。