島バナナ栽培技術確立プロジェクト支援活動

2023/2/4

2023年1月8日、1月22日、測定の第一期株、株Aです。
島バナナの第1期株は新しい葉がほぼ出なくなり、古い株が枯れていくので、葉が減少しています。
春になって実を結ぶかどうか、危惧されます。


島バナナ1期株A

島バナナ1期株A


株の生育記録


※島バナナ協会 代表の森田正光がオーナーになっている株の生育データ
※メリクロン苗を定植



2022/12/24 2023/1/8 2023/1/22
葉数 46枚
(正常葉7枚)
49枚
(正常葉4枚)
49枚
(正常葉3枚)
株丈 264cm 248cm 248cm
株径(長径) - - -
株径(短径) - - -
株径周 - - -
葉の状態 - - -
備考 - - -

・葉数
苗定植時に確認できた葉数を基に、測定時に最後に展開した累積葉数を記録

・株丈
知際部から最終葉の付け根までの高さを記録

・正常葉
測定時に一葉当たりの切れ込み10以下の葉、病害や生理障害、枯死等の葉面積が半分未満の葉

・株径周
知際部より高さ10cmにおける株周を記録

・葉の状態
2021/06/26 Stover(1987)の方法で風害による被害率を記録
2021/07/25から 独自の指標(点数)に変更


島バナナ栽培技術確立プロジェクト支援活動