島バナナ協会活動レポート

今年の2月に見学させていただいたやんばるパイナップルの丘 安波を再び訪問しました。
島バナナの販売や商品開発について相談し、見学もさせていただきました。


以前の訪問はこちら↓
やんばるパイナップルの丘 安波を見学しました。 2024/2/27


駅長の大江さんから、バナナの加工製造をするときに直面するさまざまな問題についてお話しいただきました。
沖縄特有の物流・高齢化問題があることを知りました。


大江さんの案内で、施設の見学もさせていただきました。

森を見ながらデスクワークができるコワーキングスペース「森のコワーキング」は、個人の利用はもちろんのこと、企業による研究のための利用が多いことなどを、ご説明いただきました。

森の中にある洗練された空間でした。



私たちが訪問した日は雨でしたが、森の生態を観察できる「観察棟ラウンジスペース」から見える景色は、晴れの日とはまた違う風情を感じることができました。

この「観察棟ラウンジスペース」から見える水場に、やんばるに地域にのみ生息する、国の天然記念物・国内希少野生動植物種の鳥 「ヤンバルクイナ」が水を求めてやってくるそうです。


道の駅やんばるパイナップルの丘では、近隣の島バナナの農家さんと繋がって、島バナナの商品開発を進めているということで、近い将来販売されることを私たちも楽しみにしています。



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