島バナナ協会活動レポート

瀬戸田さんは島バナナ協会が運営する島バナナ栽培技術確立プロジェクトに参画、協力していただいており、昨年の6月に実施した沖縄視察の際に、瀬戸田さんが管理する島バナナ畑の葉を採取させてもらいました。

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島バナナ協会 沖縄視察一覧 2023年6月


その葉を千葉大学 文学部教授 小谷真吾さんに遺伝子分析していただいた結果、瀬戸田さんが管理されている島バナナ畑のバナナが遺伝子学的島バナナであることがわかりました。


そして今回の訪問では小谷さんにこの畑の島バナナの葉を遺伝子証拠標本として採取していただきました。


また、瀬戸田さんの知人が植えた島バナナも見学し、葉の採取をさせていただきました。
この島バナナはある程度でしか人の手が加えられておらず、ほとんど野晒しの状態で植えられているため、いつの間にか枯れていることがあるそうですが、その枯れた島バナナの株から球芽が再生しているようです。


島バナナ協会活動レポート