島バナナ協会活動レポート

島バナナ協会の島バナナ栽培技術確立プロジェクトの畑を管理する高橋 健さんを訪問し、2023年台風6号で壊滅的な被害を受けたサポーター株の現状調査をしてきました。

台風で折れた株を切り落とし育てたところ、生育が良く、背丈は以前あった4mには達していませんが、実がなっているのを確認できました。


また、ゾウムシが畑全体に広がっているという新たな問題点が上がりましたが、今年からカリウムの補充も兼ねて、肥料を牛糞に変更する対策を取っており、今後の島バナナの栽培・成長にますます目が離せない状況だと感じました。


少しづつではありますが島バナナ栽培にとっての脅威が何か、それに対しどのように対策を取ればいいのかが、わかってきており、それと同時に島バナナの持つ魅力にどんどん惹かれていくのを島バナナ協会一同感じています。



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