島バナナ協会活動レポート

今年の4月にオープンした「森田さんの島バナナ農園」がある国頭村謝敷地区へ視察に行きました。
以前訪問させていただいた「道の駅やんばるパイナップルの丘 安波」の代表である森本さんのご紹介により、謝敷で空き家管理をしながら、様々なバナナを栽培されている友寄さんに島バナナなどのバナナを中心にお話していただきました。



謝敷周辺は碁盤の目のような場所で、それぞれの家がフクギの防風林に囲まれており風には強そうな環境だとわかりました。
そして友寄さんはそのような環境を活かし、庭先で島バナナやアイスクリームバナナを栽培されているそうです。


風に強い特性を持つ謝敷地区ですが、このようなメリットがある一方で猪が出やすいというデメリットもあります。
ですが、その猪に対する対抗策として専用の罠を仕掛けることで、猪による農園・畑のダメージを軽減しているそうです。


一通り、案内・見学させてもらった後、ブラジルバナナをいただき、近くの公民館にて食事をしました。
酸味があるという点で島バナナと共通するところがありましたが、ブラジルバナナには島バナナとはまた別の美味しさを感じました。


島バナナ協会活動レポート