島バナナ協会活動レポート

2024年6月に当協会の代表・森田が島バナナの調査のため沖縄へ行き、宮古島で果実が小ぶりの島バナナを見かけ、実際に食べたところ、もっちりとした食感と強い酸味を持っていたため、宮古島には当協会が求める、実の長さが5〜6cmほどで酸味が強く、もっちりとした食感を持つ「昔ながらの島バナナ」が多く存在しているのではないかと考えました。


一方で、那覇空港や沖縄本島のスーパーなどで販売されている一般的な島バナナは、約10cm以上と果実が大きく、酸味よりも甘さが際立つものが多く、当協会が求める島バナナは沖縄本島において減少してきていると感じていました。


そこで今回、そうした伝統的な島バナナを守るために、宮古島における島バナナの実態を調査し、研究することを目的として、実際に宮古島を視察しました。



島バナナ協会活動レポート