島バナナ協会活動レポート

千葉大学文学部・文化人類学研究室 教授・博士の小谷真吾さんを訪ね、千葉大学にてバナナの遺伝子についてご教授いただきました。


以前は、ポッドキャストでの森田との対談でお伺いしました。
今回は、島バナナの定義を作るために、遺伝子分析のご相談に伺いました。


小谷先生によると、バナナにはさまざまな遺伝子型があり、分類は難しいということでした。
しかし、植物学者のシモンズが提唱した『シモンズのバナナ分類』に基づき、島バナナやナムワバナナ、キャベンディッシュの違いを、色や形などの形質から分類する方法をご紹介・ご説明いただきました。

形質について1~5点のスコアで採点する方法です。
※→詳しくは、小谷先生が所属する「バナナの足 研究会」のホームページで


現段階では「これが島バナナである」と言える定義がなく、「島バナナ」という品種も存在しないので、「島バナナ」の分類方法を独自に考えて提唱することが課題の一つであると同時に、「島バナナ」を世の中に広めていくための道筋ではないかと感じました。

そして、形質による分類の前に、遺伝子による大別は必要と考え、私たちの五感で「島バナナ」であると思うバナナの遺伝子(DNA)分析をお願いしました。
これから夏にかけて、私たちの五感で「島バナナ」と思われるバナナを探し、葉の一部を採取して小谷先生にお送りし、分析していただくことになりました。



左がキングバナナ、右が三尺バナナ

以前訪ねた時には小さかった、小谷先生の研究室玄関前の「キングバナナ」が、大きく成長していました。

私たちも、島バナナを世に広めるということに関して成長していけたらと思います。

→ポッドキャスト『森田さんのバナナ予報』
「#8:バナナ訪問〜キングバナナをもらいに千葉大学へ〜」


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