島バナナ協会活動レポート

創業50周年を記念したヤマト電機さんによる関東最大級の屋内フェスに島バナナのブースを設けさせていただき、当イベントに来場したお客様に島バナナの魅力と美味しさをお伝えしました。


ヤマト電機さんに本格的な島バナナのブースを作成していただきました。

写真左は、島バナナを持つ森田の等身大パネルです。
今年(2023年)6月末に沖縄視察で宮古島の農家さん訪問時に撮影した写真で、ヤマト電機さんが作成してくださいました。
またモニターも設置され、8月初旬の台風6号で壊滅的となった島バナナ畑の様子を、動画でみなさんに見ていただきました。
島バナナの栽培がいかに困難かを知っていただくためです。


島バナナを購入していただいたお客様方に沖縄において島バナナの栽培が困難で流通が少なく、本州はじめ他の地域で入手が困難であることなど、現状を伝えるとともに、島バナナを実際に食べてもらうことで一般的に販売されているキャベンディッシュ(バナナの品種)との味わいの違いを感じていただきました。


島バナナ協会がかねてから栽培技術確立プロジェクトで協力いただいている沖縄本島、今帰仁村の瀬戸田さんから花・茎・実を送っていただきました。
この花・茎は上の写真のように展示させていただきました。

花がどのように咲き、どのように実をつけるか、実物を見たことがない人がほとんどで、興味を持って見ていただきました。

今回用意した島バナナはおよそ180kgで、主に宮古島の農家さんから送っていただきました。


また、当イベントの途中では森田がやぐらの上で島バナナに関してスピーチをしました。


島バナナ協会はこのようなイベントやSNS等で少しでも多くの人に島バナナの存在、島バナナの美味しさや魅力を知ってもらおうと努めていきます。


島バナナ協会活動レポート